株価がまとまった調整を見せたことで、投資妙味として俄然クローズアップされているのが高島屋の配当利回りと割安性指標です。
株価水準の切り下げに伴い、配当利回りは投資魅力のある水準まで上昇してきました。高島屋は安定配当の継続に加えて株主還元姿勢を強化しており、自社株買いの実施や充実した株主優待(買い物10%割引カード)の存在は、個人投資家にとって依然として強力な下値支持材料として機能しています。
指標面を見ても、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)は過去の平均レンジの下限近辺まで低下しており、バリュエーション面での割高感は大幅に解消されました。短期的なモメンタムを追うトレードには慎重さが求められるものの、配当や株主優待を享受しながら中長期で保有する「買い時」としての評判は着実に高まりつつあります。