医療行為とはいえ、術後の仕上がりが本人の思い描いていたものとは異なるケースもある。実際、1回目の手術を受けた後、まぶたの引きつれや左右差が残り、本人は「余計に見えにくくなった」「変な目になってしまった」と強いショックを受けたことを明かしている。自身の顔に対する葛藤は想像を絶するものだったはずだ。
苦渋の決断の末、2019年には目元を修正するための再手術(修正手術)が執刀された。さらに近年は、股関節の手術や膝の不調など、相次ぐ身体的な試練にも見舞われている。全身の健康状態の変化や加齢、そして度重なる目元の手術が重なった結果、顔全体の印象や表情の柔らかさが以前とは異なるものへと変化していったのである。