90年代半ば、彼は伝説的なバンドMALICE MIZERの2代目ヴォーカルとして音楽業界の表舞台に彗星のごとく現れた。中世ヨーロッパを思わせる絢爛豪華な衣装と劇場型のパフォーマンスは、当時のヴィジュアル系ロックシーンに大革命をもたらした。
彼の持つ妖艶なボーカルと圧倒的なビジュアルは、瞬く間に若者たちを虜にした。バンドでの活動を通じて自らの世界観を確固たるものにした彼は、ソロアーティストへ転身後もJ-POPシーンの最前線でヒット曲を連発。妥協を一切許さないプロ意識とエンターテイナーとしての姿勢は、瞬く間に全国へ浸透していった。