ふたごの代名詞とも言えるのが、鉄板の枠を豪快に飛び出すインパクト抜群の看板肉です。初めて訪れる人が迷いやすい「名物 黒毛和牛のはみ出るカルビ」と「はみ出たいハラミ」には明確な違いがあり、注文方法や味わいの特徴をあらかじめ把握しておく必要があります。
「名物 黒毛和牛のはみ出るカルビ」(約250g)は、厳選された黒毛和牛のリブロースを丸ごと1枚使用した完全予約制の逸品です。1枚の肉の中に「カブリ(脂の甘み)」「ゲタ(濃厚な旨味)」「シンシン(柔らかな赤身)」「リブ芯(極上の霜降り)」という4つの異なる部位が含まれており、スタッフが切り分けながら部位ごとの味の違いを解説してくれます。1頭の牛から取れる量が限られているため、仕込み数が終了次第終了となる希少品です。
一方の「はみ出たいハラミ」(約140〜180g)は、特製の甘辛ニンニクタレにじっくり漬け込まれた極太の一本ハラミです。こちらは事前予約なしで当日注文が可能となっており、噛むほどに溢れ出す濃厚な肉汁とタレの香ばしさが白米やお酒を猛烈に進ませます。カルビのような繊細な部位の違いを楽しむというよりは、赤身肉特有の力強い旨味をダイナミックに噛みしめるメニューです。
「はみ出るカルビ」を確実に食べるための予約方法は極めてシンプルです。公式Web予約サイトまたは電話予約の際、要望欄に「はみ出るカルビ〇枚希望」と明記して席を押さえます。当日飛び込みでの注文枠は原則として用意されていないか、あっても極めて少数であるため、数日前までの事前予約が欠かせません。