子供たちの将来を予想する上で、母親である福原愛さん自身が辿った壮絶かつ華々しいキャリアを振り返ることは欠かせない。幼少期から「天才卓球少女」としてテレビ番組で親しまれた彼女は、名門・青森山田高等学校に進学。同校の恵まれた環境の中で技術と精神力を極限まで磨き上げた。
その後、日本代表のエースとして世界の舞台へ躍り出た。2012年のロンドンオリンピックでは女子団体銀メダル、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは女子団体銅メダルを獲得。名実ともに日本の卓球史に刻まれる金字塔を打ち立て、後進の選手たちに絶大な影響を与えた。