富士スピードウェイの入場管理において中枢を担う東ゲートは、イベントの規模や観客動員予測に応じて運用形態が大きく変化します。通常営業日であれば午前7時30分頃のオープンが基本ですが、スーパーGTやスーパー耐久24時間レースといった国内最高峰のカテゴリーでは、ゲート前の一般道混雑および周辺地域への配慮から大幅な前倒し開門(午前3時30分〜午前5時00分頃)が実施されるのが通例です。
2026年現在の入場方法では、従来の紙チケットもぎりに代わり、スマートフォン画面に表示させたQRコードによる高速認証スキャンが標準化されています。同乗者全員分の認証をスムーズに完了させるため、電波状況が不安定になりやすいゲート直前ではなく、待機列に並んでいる段階で端末に画面を表示させておく準備が欠かせません。
また、東ゲートには複数レーンの発券・認証ブースが設置されていますが、入場開始直後は年間パスホルダー優先レーンや前売指定駐車券専用レーンが割り振られるケースがあります。進入直前に慌てて車線変更を行うと接触事故やトラブルの原因となるため、誘導看板の指示に従い事前に走行レーンを見極める必要があります。