デジタ印刷徹底分析!シールやアクスタ作りの失敗しない最新発注術

デジタ印刷徹底分析!シールやアクスタ作りの失敗しない最新発注術

デジタ印刷徹底分析!シールやアクスタ作りの失敗しない最新発注術にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。

「画面で見た色と、届いた実物の色が違う」――これは印刷発注における典型的な失敗例だ。このトラブルを未然に防ぎ、イメージ通りの鮮やかな仕上がりを手に入れるには、プロのグラフィックデザイナーが実践する下準備のノウハウが不可欠になる。

最大のかぎは、デザインデータの作成環境と色域の設定だ。パソコンのモニターはRGBカラーで発色するが、印刷機はCMYKカラーモデルのインクを調合して色を再現する。入稿前にAdobe Illustratorなどの専門ソフトを用い、カラーモードをCMYKに変換した上で色味を補正することが鉄則だ。特に鮮やかな青系や蛍光色はCMYKへの変換時にくすみやすいため、あらかじめ印刷特性に合わせたトーン調整を施す工夫が欠かせない。

さらに、仕上がり線の外側まで背景を描き足す「塗り足し(3mm)」の確保や、微細な文字が潰れないためのフォントのアウトライン化を徹底することが、出来栄えを格段に引き上げる。こうした些細なひと手間が、プロ品質と素人仕事の境界線を明確に分ける。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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