Q1:機内で隣の乗客が亡くなった場合、席を移動することはできますか?
A1:空席がある場合は、客室乗務員に申し出ることで速やかに別の座席へ移動させてもらえます。満席時であっても、乗務員が可能な限り周囲の乗客に配慮し、目隠しのパーテーションや毛布の設置などの措置を講じます。
Q2:遺体を「手荷物」として客席に持ち込むことは可能ですか?
A2:ご遺体そのものを客席に持ち込むことは国際規約上一切認められていません。ただし、火葬後の「ご遺骨」であれば、規定サイズ内の骨壺に納め、死亡診断書や火葬証明書などの必要書類を提示することで、機内持ち込み手荷物として座席上の収納棚や手元に持ち込むことが可能です。
Q3:フライト中に医師が「死亡」と判断した場合、機長は何をしますか?
A3:同乗医師による正式な死亡宣告があった場合、機長は地上管制および自社の運航管理センター(OCC)へ連絡を入れます。急いで目的地外の空港へ緊急着陸する必要性が薄れるため、基本的には当初の目的地まで飛行を継続し、到着空港で現地の警察・検視官への引き渡し手順を整えます。