テクノロジーの進化もさることながら、ユーザーコミュニティがもたらす草の根のパワーも見逃せない。
アプリ内で展開されている「みんなの天気報告」機能では、全国のユーザーが「ポツポツ」「ゴロゴロ」「土砂降り」といった足元の状況を写真付きで投稿できる。一見するとアナログなこの仕組みだが、収集された数十万件の投稿データがAI予測エンジンへ即座にフィードバックされる。
レーダーの死角となりやすい山間部や沿岸部、あるいは局所的なビル風による天候の急変など、数値データだけでは拾いきれない「現場のリアル」を補完する強力なデータソースとして機能しているのだ。