Q1:髪が多くて剛毛ですが、切りっぱなしボブ(タッセルボブ)にすると失敗しますか?
A1:事前の毛量調整を誤ると、毛先が扇状に広がり「ほうき」や「きのこ」のような無骨なシルエットになりやすいです。成功させるには、表面のライン感を残したまま、内側の毛量を限界まで間引くインナーセニングが不可欠です。また、仕上げに重めのオイルやバームを毛先の内側からしっかり馴染ませて束感を出すスタイリングが毎日必須となります。
Q2:すでにすかれすぎてスカスカ&頭でっかちのヘルメット状態です。明日からできる応急処置はありますか?
A2:ストレートアイロンで毛先を無理に内巻きにせず、あえて外ハネにするか、オイルを多めにつけてタイトなオールバック風アレンジ、あるいは耳掛けスタイルでボリュームを物理的に抑えてください。髪の長さが許すなら、ハーフアップやお団子にしてしまうのが最も安全なごまかし方です。カットでのお直しは、内側の短い毛が最低でも3〜5cm伸びるまで待つのが鉄則です。
Q3:多毛でも縮毛矯正をかければ、絶対にボブで失敗しませんか?
A3:失敗のリスクを大幅に減らすことができますが、「どのような縮毛矯正をかけるか」が肝心です。昔ながらの強アルカリによるストレートだと、毛先がピンと真っ直ぐになりすぎて「日本人形(こけし)」のような不自然な直毛ボブになってしまいます。酸性ストレートや地毛風縮毛矯正など、自然なアール(曲面)を描ける薬剤と技術を持つサロンを選ぶことが絶対条件です。