地方都市と郊外住宅地が混在する広島県第2区。この選挙区で圧倒的な存在感を示し続けてきた背景には、徹底した現場主義がある。地元の集会や各種団体との意見交換会では、国政の複雑な動きをかみ砕いて説明する姿勢を徹底。次なる衆議院議員総選挙を睨み、足場を固める作業に余念がない。
選挙区の有権者が求めているのは、耳ざわりの良いスローガンではない。地域インフラの維持、物価高に苦しむ中小企業支援、そして少子高齢化への具体的な処方箋だ。地元の支持者との対話を通じて吸い上げた生の声を、いかに政策として具現化するか。彼の事務所関係者は「永田町での評価と同じくらい、地元広島での信頼が政治生命の生命線だ」と強調する。