Q1:三十三回忌よりも前に法事をやめても失礼にはなりませんか?
A1:失礼にはなりません。近年は諸事情により十七回忌や二十七回忌で弔い上げとするケースが増えています。ただし、勝手にやめるのではなく、事前に菩提寺の住職に事情を相談し、「今回の法要をもって弔い上げとしたい」旨を伝えて正式に読経してもらうことが重要です。
Q2:複数の故人の法事をまとめて行う「併修(合斎)」は何回忌から可能ですか?
A2:一周忌は個別に営むのが通例ですが、三回忌以降であれば、同じ年に法事が重なる複数の先祖の法要を同日に行う「併修(へいしゅう・がっさい)」が可能です。その場合、命日が遅い(新しい)故人の命日に合わせて日程を設定するのが一般的です。
Q3:家族だけで法事を行う場合でも案内状は必要ですか?
A3:同居の家族やごく近い親族(親・子・兄弟)のみで日程調整が口頭や連絡ツールで済んでいる場合は、正式な案内状を省略してもマナー違反ではありません。ただし、参列を遠慮してもらう他の親族には、法要後に「身内のみで済ませた」旨の報告ハガキを送ると角が立ちません。