前述のメニューから目的のファイルが見当たらない場合や、Excel本体が開かなくなった場合は、Windows 11のエクスプローラーから直接キャッシュフォルダへアクセスします。Officeの一時ファイルは通常、ユーザーフォルダ内の不可視領域に退避されています。
キーボードの「Windowsキー + R」を押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログに以下のパスを入力してEnterキーを押してください。
%APPDATA%\Microsoft\Excel
上記フォルダ内、あるいは%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Office\UnsavedFilesの中に、編集途中のデータが格納されています。ファイル名が文字列の羅列になっていたり、拡張子が「.tmp」になっていたりする場合でも、更新日時を手がかりに対象を絞り込みます。
拡張子が「.tmp」の一時ファイルを発見した場合は、ファイルをデスクトップ等にコピーした上で、拡張子を「.xlsx」に手動で書き換えることで、破損していなければそのままExcelで開く裏ワザが有効です。