安藤美姫さんには、2歳年下の弟である安藤幹泰(もとひろ)さんがいます。幹泰さんも姉の影響を受けて幼少期からフィギュアスケートを本格的に習っており、インターハイ出場を果たすなど将来を嘱望された実力派選手でした。
しかし、幹泰さんは大学進学後にスケート選手としての競技生活にピリオドを打ち、表現者の道を求めて舞台俳優・ミュージカル俳優へと転身しました。劇団四季の研究所を経て数々の舞台に出演した経歴を持ち、氷上から劇場へとフィールドを変えて自身の芸術性を磨き続けています。
幼少期に父親を亡くした姉弟は、過酷な練習環境を共有してきた戦友でもあります。メディアの過熱報道にさらされ苦悩する姉を、弟の幹泰さんは陰ながら支え続け、現在も互いの活動を深くリスペクトし合う温かい関係が続いています。