言葉だけでなく、テーブルマナーを理解しておくことも韓国料理・食文化を楽しむ上で欠かせない。日本の食卓とは異なる独自のルールが存在するからだ。例えば、ご飯やスープの器を持ち上げて食べるのはマナー違反とされ、器はテーブルに置いたままスプーン(スッカラ)で掬って食べるのが基本となる。
また、目上の人と同席して瓶ビールや焼酎を注ぎ合う際は、両手でグラスを持つか、右手で瓶を持ちつつ左手を右肘に添える動作が好まれる。乾杯の際もグラスを相手より少し低い位置で合わせ、飲む時は目上の人から少し横を向いて飲むのが伝統的な敬意の表し方だ。