Q1:就寝中にゴキブリが顔や身体の上に乗ってくるのは本当ですか?防ぐ方法はありますか?
A1:残念ながら事実です。人間が発する体温のぬくもり、呼気に含まれる湿気、口元の皮脂や食べかすの匂いに引き寄せられ、暗闇の中で障害物として横たわる人間を足場にして這い上がってきます。防ぐためには、寝室での飲食を完全に断つこと、就寝前の入浴や洗顔で皮脂を落とすこと、そして枕元周辺に忌避効果のある天然ハーブ(ハッカ油やクローブ)のスプレーを軽く散布しておくことが極めて有効です。
Q2:ゴキブリに噛まれた場合、どのような応急処置が必要ですか?病院に行くべきでしょうか?
A2:万が一噛まれた場合は、直ちに患部を薬用石鹸と流水で徹底的に洗い流し、市販の消毒液で殺菌してください。ゴキブリの口腔内には雑菌が繁殖しているため、黄色ブドウ球菌等による二次感染を防ぐ必要があります。赤く腫れ上がったり、水疱化したり、激しい痒みや熱感を伴う場合は、自己判断で放置せず速やかに皮膚科を受診してください。破傷風などの重篤なリスクは極めて稀ですが、抗生物質入り軟膏の処方が推奨されます。
Q3:スマホの光やテレビの画面に向かってゴキブリが走ってくるのはなぜですか?
A3:ゴキブリは本来、光を嫌う「負の走光性」を持っていますが、極度のパニックに陥ると光と闇のコントラストの境目を「壁の角や隙間」と錯覚して突進することがあります。また、電子機器自体が発する微弱な熱(30℃前後)を感知して近づいている側面もあります。ベッドの中でスマホを操作している際に飛んでくるのは、光そのものよりも画面に照らし出された人間の輪郭と体温を目標物として誤認しているためです。