エアコンが冷えない時の応急処置!猛暑を乗り切る自力復活法と原因解明

エアコンが冷えない時の応急処置!猛暑を乗り切る自力復活法と原因解明

エアコンが冷えない時の応急処置!猛暑を乗り切る自力復活法と原因解明の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

SNSや動画投稿サイトでは、猛暑を乗り切るための裏技として「室外機に直接バケツで水をかける」「濡れタオルを天板に乗せる」といったハックが拡散されています。しかし、住宅設備エンジニアや製品評価技術基盤機構(NITE)は、これらの一部行為に対して強い警鐘を鳴らしています。

室外機は確かに雨水に耐えうる防水構造(防雨型)で作られていますが、高圧洗浄機やバケツで下部や側面から強い水流を浴びせると、内部の電装基板ボックスやモーター内に水が侵入し、漏電ブレーカーの遮断や修復不可能なショート事故を引き起こします。また、濡れタオルを天板に広げて放置する手法も、タオルが乾燥して吸込口に吸い寄せられたり、強風でファンに巻き込まれたりする事故が報告されています。水冷を行う場合は、メーカー公式が認めている専用の滴下式冷却システムなどを除き、素人が安易に大量の水を吹きかけるのは極めて危険です。

さらに警戒すべきは、市販のエアコン洗浄スプレーを用いた素人による内部洗浄です。電装部品に洗浄液がかかることでトラッキング現象が発生し、火災に至る重大事故が毎年のように報じられています。冷えないからといって熱交換器やファンへ薬剤を吹き込む行為は避け、目に見えるフィルターの清掃や室外機周りの通風確保に留めるのが安全性の観点からも絶対原則です。

阿部 裕樹
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阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。