世間の大半が離婚を確実視していたなか、なぜ佐々木希さんは婚姻関係の継続を決断したのでしょうか。取材データや関係者の証言から浮かび上がるのは、渡部建さんと佐々木希さんが離婚しない理由として挙げられる3つの明確な要因です。
第1に、「子どもの父親」としての存在意義です。騒動当時、長男はまだ幼く、佐々木希さんは自身が母子家庭で育った経験から「父親の存在の大きさ」を誰よりも理解していました。たとえ夫として許しがたい過ちを犯したとしても、子どもに対して注ぐ愛情と父親としての役割を奪うべきではないという強い意志がありました。
第2に、佐々木希さんが夫を支える理由の根底にある「経済的・精神的な自立」です。彼女は夫の収入に依存することなく自立して生計を立てられるだけの人気と実力を持っています。経済的に追い詰められて離婚できないのではなく、「自らの意思で一緒にいることを選択できる」立場にあったことが、冷静な判断を可能にしました。
第3に、渡部建さんと佐々木希さんの馴れ初めから続く、人間性への一定の理解です。共通の知人を介して知り合い、2017年の結婚に至る過程で育まれた「素の渡部建」を知る彼女だからこそ、世間からの一方的なバッシングだけで人間性を全否定することを避けたと見られています。