ネット空間には長年、ふたりの関係を巡る偏ったゴシップが定着してきました。その代表的なふたつの誤解を正しく検証します。
誤解1:中谷美紀が一方的に渡部篤郎の家庭を奪ったのか?
当時の週刊誌は「略奪不倫」とセンセーショナルに書き立てましたが、内実はより複雑です。渡部篤郎とRIKACOの夫婦関係は、交際報道以前からライフスタイルの違いによって形骸化が進んでいました。RIKACO自身、離婚後も渡部との友人関係・共同養育関係を維持しており、「彼は素晴らしい父親」と公言しています。中谷美紀が悪女として家庭を壊したという図式は、メディアが作り上げた単純化されたストーリーに過ぎません。
誤解2:渡部篤郎が中谷美紀を都合よく捨てて再婚したのか?
2016年に渡部篤郎が元クラブホステスの一般女性と電撃再婚した際、「15年も待たせた中谷を捨てて若い女性に走った」という批判が巻き起こりました。しかし、破局を切り出したのはむしろ中谷美紀側であったとする報道も有力です。渡部が求めた「家庭に入り、子どもを産み育てる」という旧来型の家族像に自分が応えられないことを悟り、中谷側から身を引いたというのが真相に近い見方です。渡部は中谷と別れたことで「自分の望む家庭像」に迷いなく舵を切ることができたと言えます。