ここからは、ランクマッチ上位で結果を残している具体的な育成論を深掘りします。自分の構築の勝ち筋に合わせて最適な配分を選択してください。
1. 物理型育成論:こだわりハチマキ×ドラゴンアローの超破壊力
ドラパルト物理型育成論の真骨頂は、専用技ドラゴンアローを軸にした高火力制圧です。2回攻撃技であるため、相手の「きあいのタスキ」や「がんじょう」を貫通して一撃で沈める性能を持ちます。
- 性格:ようき(素早さ最優先)または いじっぱり(火力特化)
- 努力値調整:A252 B4 S252(ドラパルトすばやさ実数値:最速213 / 準速194)
- ドラパルトおすすめ技構成:ドラゴンアロー / ゴーストダイブ(またはテラバースト) / とんぼがえり / ふいうち(またはすりぬけを活かすクリアスモッグ)
- ドラパルトテラスタイプ:ノーマル(ゴースト無効化&テラバーストでの崩し)、フェアリー(ドラゴン対面強化)、はがね(耐性変化)
こだわりハチマキドラパルトの「とんぼがえり」は、後続への削りとしても強力で、初手の有利対面維持に大きく貢献します。
2. 特殊型育成論:おにび+たたりめのサイクル破壊
物理受けとして繰り出されるヘイラッシャ、キョジオーン、アーマーガアといったポケモンを完封できるのがドラパルト特殊型たたりめビルドです。
- 性格:おくびょう(素早さ補正)
- 努力値調整:C252 D4 S252(S実数値213)
- ドラパルトおすすめ技構成:たたりめ / りゅうせいぐん / おにび / でんじは(またはハイドロポンプ、10まんボルト)
- ドラパルトテラスタイプ:ゴースト(たたりめの威力倍増)、ほのお(鬼火無効&草・氷受け)
先手で「おにび」を入れて相手の攻撃力を半減させつつ、威力130に跳ね上がった「たたりめ」で押し切る動きは、対面構築・サイクル構築の双方で強力な勝ち筋を生み出します。
3. 起点作成型:壁貼り・のろいによる完全退場
ドラパルト起点作成型は、高い素早さから確実に先手を取って補助技を展開するサポーターです。「ひかりのねんど」を持たせて「リフレクター」「ひかりのかべ」を張った後、「のろい」で自主退場することで、相手に隙を与えず後続の積みエース(カイリュー、ウルガモス、トドロクツキなど)へ繋ぎます。
- 努力値調整例:H236 B76 S196(最速パオジアン・ハバタクカミのS実数値205を抜く実数値206確保、残りを物理耐久に配分)
- ドラパルトおすすめ技構成:リフレクター / ひかりのかべ / のろい / おにび(またはでんじは、ドラゴンアロー)