ブライダル現場のスタッフや参列者の声を聞くと、冬の結婚式特有のトラブルが多く見受けられます。
大手結婚式場のクローク担当者は次のように明かします。
「12月から2月にかけての挙式では、屋外のフラワーシャワーやバルーンリリースで参列者の方が凍えてしまい、集合写真で表情が強張ってしまうケースをよく目にします。会場側もヒーターやブランケットを用意しますが、ご自身で見えない防寒対策をしておくことが何より大切です」
参列者コミュニティの体験談でも、防寒対策の甘さによる後悔が目立ちます。
「薄手のノースリーブドレスに薄いレースショールだけで出席したところ、チャペル内の足元からの冷気で体調を崩しかけた」「良かれと思って履いた厚手の黒タイツが、お祝いの席ではお葬式やお通夜を連想させる『不祝儀マナー違反』だと後から知って恥ずかしい思いをした」といった声が寄せられています。
結婚式では「肌色のナチュラルストッキング」が絶対の基本です。どうしても足元の冷えが厳しい場合は、外見は自然な素肌に見えつつ内部が裏起毛になっている「シアーベージュ加工のフェイクタイツ」を選択するのが現代の賢い選択肢です。