駅を抜けてすぐの場所に位置する動植物園は、現在大きな変革の只中にある。「東山動植物園リニューアル&バリアフリー再開発プロジェクト」が精力的に推進されており、高齢者から幼い子ども連れのファミリー、車椅子を利用する人々まで、あらゆる来園者がストレスなく周遊できるユニバーサルデザインの都市公園へとアップデートされた。
園内でも絶大な人気を誇るのが、東山動植物園公式オフィシャルイケメンゴリラとして世界中にその名を知られるシャバーニだ。彼の堂々とした佇まいとダンディな表情を一目見ようと、今なお多くのファンが集まる。再開発によって観覧エリアの傾斜や視蔽物が改善され、車椅子やベビーカーからでもシャバーニの躍動的な姿を間近で観察できるよう工夫されている。
こうした整備の背景には、観光・レジャー産業におけるアクセシビリティ向上への高い関心がある。単なる遊覧施設にとどまらず、誰もが快適に過ごせる次世代型レジャースポットとして、東山エリア全体の価値を高めている。