いかに優れたお菓子であっても、タイミングと分量を誤れば逆効果になる。机の上のスマートスナッキングには明確なプロトコルが必要だ。
模試や過去問演習など、極限の思考力を要するタスクを開始する15分前には、ブドウ糖を主成分とするタブレットを2〜3粒口に含む。即座に血中濃度を高め、ロケットスタートを切るためだ。
一方、3時間を超えるような長時間の自習セッションでは、開始30分後から1時間おきにハイカカオチョコレートを1片(約5g)ずつ、あるいはナッツを数粒ずつ補給するのがベストプラクティスだ。少量頻回摂取(マイクロドージング)を徹底することで、血糖値の波を極めてフラットに保ち、インスリンショックによる眠気の発生を未然に防ぐことができる。