日本の知の最高峰である東京大学本郷キャンパス。その敷地内に佇む「山上会館」は、日本のモダニズム建築を代表する重厚な意匠で知られる歴史的建造物です。その地下1階をリニューアルして誕生した「四季郷土料理 かどや 山上亭」は、愛媛県宇和島市に本拠を置く老舗「かどやグループ」が手掛ける本格和食店です。
大学構内の飲食店というと「学生向けの学食」や「教職員専用施設」をイメージされがちですが、同店は厳選された瀬戸内・宇和海の鮮魚を取り寄せる本格派の日本料理店として設計されています。東大関係者のみならず、近隣の文京区エリアで落ち着いた会食場所を探すビジネス層や、遠方からの観光客にも広く開かれています。落ち着いた照明と和モダンな内装が施された空間は、都心の喧騒から切り離された静謐な時間を演出しています。