「どうしても特定の地域に行きたい」「4つの候補地すべてを希望のエリアで埋め尽くしたい」。そう願う旅行者の間で語り継がれているのが、候補地シャッフルの攻略ロジックだ。システムが提案する組み合わせは決して完全なランダムではない。時間帯の指定、搭乗枠の空き状況、そして検索タイミングという複合的な要素によって厳密にアルゴリズム処理されている。
狙いの目的地を高確率で引き当てる最大のコツは、出発時間帯の絞り込みと再検索(シャッフル)の根気強い反復にある。JAL Webサイトで検索条件を入力する際、例えば「羽田発・午前発」といった条件を設定すると、その時間枠に空席が残っている路線だけが抽出される。画面に表示された4つの候補地が理想と異なる場合、ブラウザの再検索ボタンを押して組み合わせを更新する。実は1日の検索上限回数が設定されているため、無意味な更新は厳禁だ。
狙い目の地域を出すためのシャッフル法則として知られるのが「共通項の押し出し」だ。例えば、帯広・釧路・旭川・札幌といった同一定義エリアの空港が重複して出やすい時間帯を特定できれば、どこが決まっても「北海道旅行」が確定する黄金パターンを作れる。空席予測が変動する深夜帯や早朝にアクセスすることで、普段はなかなか現れない人気路線がスルッと候補に紛れ込む現象も報告されている。