ダイキンエアコンの最大の利点の一つが、専門的な測定機器を使わずとも、手元の標準リモコン操作だけで詳細な自己診断情報を取り出せる点です。室内機のパネルを開けて基板を覗き込む必要は一切ありません。
手元にリモコンを準備し、以下の手順を実行することで、瞬時に異常箇所を特定できます。
【エラーコード呼び出しの3ステップ】
ステップ1:リモコンを室内機に向けた状態で、「取消」ボタンを約5秒間長押しします。液晶画面の温度表示部分が消え、「00」という数字が点滅表示に変わります。
ステップ2:「取消」ボタンを1回ずつ短く押していくと、画面上の英数字(アルファベット+数字)が「A1」「A5」「C4」「U0」「U4」と順次切り替わります。これに合わせて室内機から「ピッ」という短い電子音が鳴り続けます。
ステップ3:該当する異常コードに到達した瞬間、室内機から「ピーーッ」という連続した長い電子音が鳴り響き、液晶に該当のエラーコードが固定表示されます。
この画面に表示されたアルファベットと数字の組み合わせこそが、メーカーのサービスエンジニアも使用する診断キーです。メモに残しておくことで、修理窓口への連絡やWeb診断時に一切の無駄なく話を進めることが可能になります。