世代交代が進む大相撲界において、現役力士たちの優勝実績と勢力図はどうなっているのでしょうか。現在の幕内優勝経験者たちを整理します。
現役力士の中で突出した実績を残しているのが第73代横綱・照ノ富士の優勝回数です。両膝の大怪我と内臓疾患により一時は序二段まで陥落しながら、奇跡の復活劇を遂げて二桁優勝を達成した不屈の歩みは、相撲史における最大の奇跡の一つとして称賛されています。
【現役力士の幕内優勝回数ランキング】
・1位:照ノ富士 春雄(横綱)/ 10回
・2位:御嶽海 久司(前頭)/ 3回
・3位:霧島 鐵力(大関)/ 2回
・3位:豊昇龍 智勝(大関)/ 2回
・3位:大の里 泰輝(大関)/ 2回
・6位:玉鷲 一朗(前頭)/ 2回
・7位:琴櫻 将傑、正代 直也、尊富士 哲也 ほか / 各1回
近年は特定の一強時代から、実力伯仲の「群雄割拠」の時代へと突入しています。新鋭の尊富士が110年ぶりとなる新入幕優勝の快挙を成し遂げ、大の里が史上最速ペースで賜杯を抱くなど、若手から中堅にかけての突き上げが非常に激しくなっています。