大相撲中継で話題の美人観客は誰?「溜席の妖精」の正体と砂かぶりの真相の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
土俵からわずか数メートルという極限の臨場感を味わえる「溜席(たまりせき・通称砂かぶり席)」ですが、誰でも簡単に座れる場所ではありません。国技館の溜席は東西南北で合計約300席ほど存在しますが、その大半は日本相撲協会を長年財政的に支える「東京維持員(維持員席)」に割り当てられています。
一般のファンが購入できる溜席チケットは極めて限られた席数のみで、チケット大相撲などの先行抽選では倍率が数十倍に跳ね上がるプレミア席です。さらに、維持員になるためのハードルは資金面・審査面ともに非常に厳格に設定されています。
席種・区分詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価一般販売 溜席(砂かぶり)1席あたり約20,000円(消費税込)抽選倍率20〜40倍の超激戦最も土俵に近いためテレビ中継に確実に映るが当選確率は極めて低い。相撲協会 維持員席寄付金数百万円規模(東京維持員の場合、複数年契約での多額寄付と審査が必要)企業オーナー、名士、伝統的タニマチ中継で連日同じ席に座っている美女やVIPは、この維持員の権利を継承・譲渡された関係者が大半。マス席(S席〜B席)1マス(4人分)約40,000〜60,000円前後相撲案内所(お茶屋)や公式販売飲食やお土産を楽しみながら観戦可能。着物姿の女性グループも多い。2階イス席(A〜C席)1席あたり約3,500〜9,000円前後一般ファン・初心者向けテレビには映らないが、土俵全体を俯瞰でき足腰への負担も少ない。
日本相撲協会の規約によると、維持員になるには一定額以上の金銭寄付を行うだけでなく、相撲協会の厳正な理事会審査を通過しなければなりません。社会的信用や角界への貢献度が問われるため、資金力があるだけでは席を確保できない格式の高さが維持員席の特異性と言えます。