受験生の保護者が気になる最大の焦点が、卒業後の出口戦略です。大阪体育大学浪商の進路・大学合格実績は、「系列大学への内部進学」と「他大学への指定校・一般受験」の2つの太い柱で構成されています。
筆頭に挙げられるのは、同一キャンパス内にある大阪体育大学(体育学部・教育学部)への内部特別推薦制度です。一定の成績基準を満たすことで、体育教員やアスレティックトレーナー、プロスポーツ関連のキャリアを目指す生徒にとって極めて有利な進路が確保されています。毎年多くの生徒がこの制度を活用して進学しています。
一方で、近年の大きな変化は一般大学進学実績の拡充です。進学アドバンスコースを中心に、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学(関関同立)や、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学(産近甲龍)、さらには医療・看護・リハビリテーション系の専門大学への合格実績を伸ばしています。学校側も放課後補習や個別添削指導、スタディサプリなどのICT教材を活用した学習管理を徹底しており、「スポーツ校だから勉強がおろそかになる」という従来の固定観念は過去のものとなりつつあります。