時代を1970年に巻き戻そう。テレビの普及によって映画館から客足が遠のき、日本映画産業は深刻な地盤沈下に直面していた。この未曾有の危機を打開すべく、老舗スタジオである大映と日活が電撃的に設立したのが大日映画だ。ライバル同士が生き残りを賭けてタッグを組むという展開は、当時のメディアに強烈なインパクトを与えた。だが、両社の企業体質の違いや複雑な権利関係が影を落とし、活動期間は極めて短期間に終わる。その儚さゆえに、この合弁会社が残したフィルム群は「伝説」として語り継がれることになったのだ。
「大日映画」の封印がついに解かれた!未公開リークと邦画の未来
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