一方、ただ指をくわえて引き下がるエンゼルスではない。主将マイク・トラウトの存在感は依然として絶大だ。怪我の懸念を払拭し、完璧なコンディションで今季を迎えた背番号27は、チームの精神的支柱として若手を力強く牽引している。
さらに注目すべきは、チームの次代を担う若手野手陣の攻め気あふれるプレイだ。ドジャースの強固なリリーフ陣に対しても初球から積極的に振り抜く姿勢を見せ、終盤にかけて幾度となく一触即発のチャンスを作り出した。泥臭く一進一退の攻防を繰り広げる姿に、アナハイムのファンは確かな希望を見出している。