里山を歩き疲れたら、隠れ家のようなカフェで一休みするのがおすすめだ。近年、古い民家や物置をリノベーションしたセンスの良いカフェやギャラリーが少しずつ増えている。
木漏れ日が差し込むテラス席で、丁寧にハンドドリップされた珈琲を味わう。耳をすませば、葉と葉が擦れ合う微かな音と鳥の羽ばたきだけ。都市のカフェでは絶対に手に入らない「無為の贅沢」がここにはある。現代的な感性を持った若いクリエイターたちが、地域社会にリスペクトを払いながら独自の空間を創り出しており、新旧の文化が優しく溶け合っているのが印象的だ。