こうした気候変化の波は、流通や店舗の現場にも大きな変化をもたらしている。ファッション・アパレル業界では、気象データをリアルタイムで売場づくりや商品提案に連動させる取り組みが急ピッチで進む。中でも注目を集める服装指数プロジェクトは、気象ビッグデータとトレンドの服飾デザインを融合させ、気象条件にジャストフィットするスタイリングを自動提案するサービスを開発中だ。
機能性インナーや軽量アウターの需要が高まる中、デザイン性と防寒・防風機能を兼ね備えたアイテムが店頭の前面に並ぶ。気候変化をビジネスの追い風に変える試みが始まっている。