新幹線、高速バス、そして自家用車。移動手段を比較するとき、最も分かりやすい指標となるのが「移動時間」と「財布への優しさ」のバランスだ。それぞれのスペックを整理すると、選択肢ごとの個性が見えてくる。
新幹線は新大阪駅から広島駅まで約1時間20分から1時間30分で到達する。料金は自由席で約9,890円、指定席で10,600円前後(通常期)だ。時間の正確性と圧倒的な速さは他の追随を許さない。
一方、コストパフォーマンスを極限まで追求するなら高速バスに軍配が上がる。昼行便で約5時間〜6時間、夜行便で約6時間〜7時間半の所要時間となるが、料金は閑散期であれば片道3,500円台から見つかる。繁忙期でも6,000円〜8,000円程度に収まることが多く、費用を極力抑えたい旅行者の強い味方だ。
自家用車やレンタカーを利用する場合、山陽自動車道を経由して走行距離は約330km、移動時間は途中の休憩を含めて4時間〜4時間半ほど。高速道路料金(通常時)は約8,000円〜9,000円で、これにガソリン代が加わる。3人以上のグループやファミリーであれば、一人あたりの負担を大きく下げられるのが魅力だ。