入学を検討する保護者にとって重要な判断材料となるのが費用面と入試制度です。大阪桐蔭高校の学費は、初年度の入学金、授業料、施設設備費、諸会費などを合わせると約100万〜120万円程度が目安となります。これに加え、制服代や指定品代、修学旅行積立金、タブレット端末代などが別途必要です。ただし、国の高等学校等就学支援金や大阪府の授業料無償化制度の対象となる家庭では、実質的な負担額が大幅に軽減されます。
入試形態に関しては、大阪府内の私立高校入試の枠組みに準じて実施されます。I類・II類を目指す一般入試では、大阪府立トップ校(北野高校、天王寺高校、三国丘高校など)との推薦入試・併願受験者が多数を占めます。併願合格を勝ち取るためには、内申点と当日の筆記試験で高い得点率を叩き出す総合力が不可欠です。
III類(体育・芸術系)の受験においては、各部活動のセレクションや事前の実技相談を経た専願出願が一般的です。2026年入試においても、募集定員や出願条件の変更に注意を払い、事前の入試説明会や個別相談会を活用した綿密な情報収集が合格への鍵を握ります。