なぜ、一民間病院でありながらこれほどまでに先端的な研究と臨床を両立できるのか。その答えは、病院の母体である「公益財団法人田附興風会」の歴史と理念にある。大正時代に創立されて以来、一貫して「医学の研究を以て人類の福祉に貢献する」という精神が脈々と受け継がれてきた。
大学の医学部研究室にも匹敵する本格的な研究所を病院内に併設し、基礎研究で得られた知見を即座に臨床(ベッドサイド)へ還元するトランスレーショナルリサーチ(橋渡し研究)の体制が完全に構築されている。論文のための研究ではなく、目の前の患者を救うための研究。このブレない軸があるからこそ、歯の再生医療に代表される世界的イノベーションが芽吹き、花開くのだ。