だが、急激な変貌は新たな課題も浮き彫りにしている。最も深刻なのが、駅前の交通広場における慢性的な混雑と、自転車駐輪場の不足問題だ。
朝夕のピーク時には、路線バス、送迎のマイカー、タクシー、そして歩行者が駅前ロータリーに集中し、ボトルネックが発生しやすい状況が続いている。特にバス路線の増便に伴い、乗降スペースの拡充が急務となっている。
また、周辺の路地に溢れる放置自転車への対応や、バリアフリー化のさらなる推進など、都市の膨張スピードにハード面でのインフラ整備をどう追いつかせるかが、今後の持続可能性を左右する鍵となる。