Come up Withの真の意味とは?即座に閃く英語脳の極意

Come up Withの真の意味とは?即座に閃く英語脳の極意

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多くの日本人学習者を悩ませるのが、「think of」との使い分けだろう。どちらも辞書を引けば「思いつく」「考える」と記されている。しかし、ネイティブスピーカーの頭の中にある景色はまるで別物だ。

「think of」は、記憶の引き出しを開けたり、意識のスクリーンに何かがパッと映し出されたりする「瞬間的な想起」に近い。「I just thought of a great song(いい曲を思い出した・ふと思いついた)」という場合、そこに過度な知的労力は介在しない。脳内のシナプスが自然につながった感覚だ。

対照的に「come up with」は、課題やプレッシャーに対する「積極的な問題解決」の響きを持つ。「We must come up with a countermeasure by tomorrow morning.(明朝までに何としても対抗策をひねり出さなければならない)」。ここにあるのは、能動的な意志とコミットメントだ。何もないゼロの状態から試行錯誤を重ね、具体的な「解」を創出し、他者に差し出す行為を指す。この決定的な差異を体感できるかどうかが、実戦で通じる英語力の分水嶺となる。

木村 陽翔
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木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。