長年消費財のトレンドを追う業界アナリストの市川典男氏は、昨今の市場動向について「単なる節約道具から、個人のライフスタイルや価値観を表現するファッションアイテムへと変化している」と指摘する。
キッチン用品・保温保冷容器産業の出荷額は右肩上がりを続けており、背景にはプラスチックごみ問題への意識高まりがある。カフェのテイクアウトでマイボトルを持参する人が増えたことで、マイボトル・サステナブルグッズの選択肢は一気に広がった。直飲みタイプやカップ型と比べ、口紅が落ちにくく運転中や作業中にも片手で飲めるストロー型の利便性は、多忙な現代人のニーズに合致している。