茨城県内で開催されるフリーマーケットは、いま大きな転換期を迎えている。つくば市や水戸市、土浦市などの主要都市を中心に、従来の「不用品処分」という枠組みを超えた大型ライフスタイルイベントへと変貌を遂げた。主要会場の動員数は過去最高を記録。出店ブースの予約が開始数分で埋まるケースも珍しくない。
特に注目を集めているのが、広大な敷地を活かした体験型マーケットだ。単に古着や雑貨を買うだけでなく、地元のキッチンカーが集結するグルメエリアや、ハンドメイド作家によるワークショップが併設され、滞在時間の長いレジャーとして定着している。最新情報によれば、今季からはデジタル決済の導入率が急増し、現金を持たずに手軽に買い物を楽しむ若年層の姿が目立つようになった。