国内線とともに注目されるのが、中国の春秋航空本社が運航していた広島〜上海(浦東)線の動向です。感染症拡大に伴う入国制限で運休となって以降、国際線の往来が再開された現在でも同路線の運航再開は見送られたままとなっています。
中国の航空各社は現在、機材運用を北京や上海と結ぶ日本の主要大都市圏空港へ優先配分しています。地方空港発着の格安便は採算ラインに乗りにくく、春秋航空は慎重な姿勢を崩していません。
ただし、広島と中国を結ぶフライトが完全に途絶えたわけではありません。広島空港の中国路線最新ニュースとして、フルサービスキャリアである中国東方航空が上海便の定期運航を維持しています。ビジネス渡航や公務需要を中心に堅調な利用を集めており、LCCではないものの上海への直行アクセスは確保されています。