これまでの制度的・経済的・技術的データを踏まえ、受講者がどちらを選択すべきかの明確な判断基準を提示します。
最初から「いきなり一級」を選択すべき人
- 海釣りを本格的な趣味にしたい人:中深海ジギングや外洋のポイント開拓など、5海里の枠にとらわれず自由に行動したい場合。
- 費用と時間を最小化したい人:将来的にステップアップする可能性があるなら、最初から一級を取る方が数万円安く、通学も1回で完結します。
- 勉強のモチベーションを1回で集中させたい人:実技練習と学科暗記の熱量が残っているうちに上級科目まで一気にやり切る方が、学習効率が圧倒的に優れています。
「二級」の選択にとどめておくべき人
- 航行エリアが完全に限定されている人:琵琶湖や霞ヶ浦などの湖沼、または東京湾・瀬戸内海などの湾内(平水区域)のみで遊覧・フィッシングを行うことが確定している場合。
- 水上オートバイの補助や湾内クルーズのみが目的の人:沿岸から離れる計画が未来永劫一切ない場合。
- 初期費用をどうしても1円でも抑えたい人:現時点で数万円の差額を捻出することが困難な場合。