東京大学法学部を卒業後、司法試験に合格。検察官としてのキャリアをスタートさせた彼女は、犯罪者と対峙する中で「社会のルールを自ら変えたい」という衝動に駆られる。2009年、衆議院議員総選挙に民主党公認で出馬し、初当選。
政界入りした彼女の武器は、理路整然とした論理展開と、聴衆を惹きつける演説力だった。特に国会質問で待機児童問題を追及した「保育園落ちた日本死ね」のブログを取り上げた質疑は、流行語大賞トップテン入りするほどの社会現象を巻き起こした。この時、彼女はまさに「言葉の力」で政治を動かしたのだ。