県内の競技力向上を力強くバックアップしているのが、沖縄県バレーボール協会と沖縄社会人バレーボール連盟の連携体制です。年間を通じて綿密に組まれる沖縄バレーボール大会日程は、小学生からマスターズ世代まで切れ目なく実戦の場を提供するよう最適化されています。
特に社会人連盟が主催する地域リーグやクラブ選手権の盛り上がりは凄まじく、大学やVリーグで腕を磨いたトップ選手たちが地元企業に就職後も現役を続行。高校生や中学生の選抜チームと社会人トップチームが練習試合を行う機会も日常的に設けられており、高校生が「大人の老獪なブロックと重いスパイク」を肌で体感できる貴重な強化ルートが確立されています。
また、沖縄特有のアドバンテージとしてビーチバレー沖縄大会の隆盛が挙げられます。一年中吹き抜ける海風と砂浜という過酷な足場環境で鍛え上げられた足腰のバネ、風を読む状況判断力、2人制特有の全方位レシーブ力は、そのままインドア(6人制)のコートでも絶大なアドバンテージとして還元されています。