ペットボトルに直接口をつけて飲む行為。私たちは日常的に行っていますが、実はこれ、ボトル内に自分の唾液を注入しているのと同じです。唾液に含まれる細菌や食べかすが水分のなかで混ざり合い、特に常温放置されたボトルは細菌にとって最高の繁殖環境となります。
ある衛生研究所の調査では、口をつけた麦茶を28度の室内に放置したところ、24時間後には細菌数が初期の約1000倍に達したという結果が出ています。免疫力が低下している高齢者や子どもにとっては、これが原因で食中毒のような症状を引き起こすケースも少なくありません。