空に浮かぶ赤い月に心を奪われる夜、私たちが真に向き合うべきは、オカルトめいた終末予言ではなく、いつ起きてもおかしくない日常の足元の脆弱さだ。家具の固定は万全か。非常用持ち出し袋の水やバッテリーの期限は切れていないか。避難場所の家族間共有はできているか。
宇宙の力学が地殻に微細な影響を与えていようといまいと、私たちがとるべき備えの本質は1ミリも変わらない。天体ショーの美しさを純粋に愉しむ感性と、プレートの沈み込み帯に暮らす現実的な覚悟。その両方を胸に、冷静な知性を持って夜空を見上げたい。 (出典: 赤い 月 地震(Yahoo!ニュース))
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