池田大作氏の家族構成を紐解くと、妻・香峯子夫人との間に3人の息子(博正氏、城久氏、尊弘氏)が誕生している。次男の城久氏は若くして病で急逝したため、組織の表舞台で長く活動してきたのは長男の池田博正氏と三男の尊弘氏だ。特に博正氏は創価学会主任副会長や創価学会インフォメーションセンターの要職を歴任し、名誉会長の「身内」として国内外の会合で顔となってきた。
では、その先にあたる孫たちの世代はどのような状況なのだろうか。取材によると、池田家の孫にあたる世代は複数人存在し、すでに30代から40代の社会人としてそれぞれの道を歩んでいる。しかし、歴代会長の親族がそのまま宗教団体の最高幹部へ自動昇格するような世襲制をとっていない創価学会において、孫たちが直ちに「後継指導者」として聖教新聞の紙面を飾るような事態は生じていない。