電話を持つ手が震えるかもしれない。しかし、内定先の歯科医院や医療機関への連絡は、遅れれば遅れるほど信頼を失う。不合格が確定した当日、遅くとも翌朝一番には院長や採用担当者へ直接連絡を入れなければならない。
報告の際は、曖昧な言い回しを避け、合否の結果を簡潔かつ誠実に伝えることが鉄則だ。「不合格でした」という事実とともに、これまで内定を出してくれたことへの感謝、そして期待に応えられなかった謝罪を言葉にする。歯科医師である院長も人間だ。嘘や先延ばしは最悪の印象を与えるが、誠実で迅速な姿勢は信頼の最低ラインを死守する。
連絡の場では、今後の採用扱いについても確認する必要がある。内定取り消しとなるのか、あるいは歯科助手としての雇用継続や来期の再挑戦を待ってくれるのか。相手の判断を仰ぎつつ、自身の継続意思をはっきりと示そう。