建設から90年以上が経過した歴史的建造物を維持するため、公邸では過去に数回の大規模な保全・改修工事が実施されてきました。特に1990年代後半から2000年代にかけて行われた本格的な改修では、外観や歴史的な内装の意匠を厳格に保存しながら、最新の耐震補強技術や省エネ設備の導入が徹底されました。
これにより、激甚化する首都圏の地震リスクに対応しつつ、文化財としての価値を未来へと継承する基盤が整えられました。
同時に、敷地周辺は首都警察と米軍・外交保安部隊による24時間体制の強固な警備網で守られています。赤坂の公邸周囲には高精度な防犯センサーや特殊防弾ガラス、強固なフェンスが張り巡らされており、テロや不法侵入を未然に防ぐ世界最高水準のセキュリティシステムが常時稼働しています。