沢尻エリカは今、かつての「お騒がせ女優」というレッテルを完全に剥ぎ取っている。2026年の舞台復帰以降、彼女が選ぶ仕事には一貫して「表現への飢え」が見える。スクリーンや舞台で見せる圧倒的な存在感は、ブランクを感じさせるどころか、人生の酸いも甘いも噛み分けた深みとなって観客を魅了している。安易にテレビのバラエティ番組に戻るのではなく、芝居という本業で勝負する姿勢は、かつての尖った彼女のまま、より成熟した姿だ。
一方の高城剛は、相変わらず神出鬼没である。ドローン、AI、バイオハッキング、そして大麻合法化の潮流。彼が10年以上前に著作やメルマガで予言していた未来は、2026年の現在、ほぼ現実のものとなった。東京という場所に縛られず、バルセロナや南米、アジアを転々としながら、自身の身体を使った実験的な健康法や最先端のテクノロジー論を発信し続ける。彼は今も、時代の半歩先を走り続けている。